癒しとゲゲ〜!!!
小さな花でも
花は花
ミントかな
先っぽに咲いた
可愛い花が
癒してくれる力も
マジパないです
花入れも
小さな小さなものですが
これに合うお花は
いつもその辺にちょこんと咲いていたものとか
買ってきたお花の
捨てられそうな
最後の蕾とか
ちょっと入れると
雰囲気が出る
と
自画自賛
後でこの花に合わせてスッとした葉っぱを
雑草の中から見繕ってきましょう
今日は「辺」です
旧字体では「邊」と書きます
※金文は青銅器などに鋳込まれた書体です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
実はスゲー字です
ドクロや磔(はりつけ)の人が道においてある
という…
太古の昔
道を行くというのは
いつでも冒険のようなもの
どこで何が現れるのか
それはそれは恐ろしいことなわけです
特に自分たちと違う人々との境
今でいう国境や辺境には
マジで恐ろしいことがおこらないように
おまじないをいたします
異民族の首やはりつけの人をおいて
邪霊を払う
という
そういう
おまじないなのです
これは
野蛮とか文化水準とかとは
違うお話です
それから「邊」は「邉」という形もあります
中の「八」の部分を「ル」に書くものもあり
シンニュウも一点だったり二点だったり…
色々ある印象がありますね
これは異字体と言われるもので
どれも間違いではありません
特に名前の場合には
気をつけましょうね
主に気をつけるところは
シンニュウの点の数と
最後の「方」か「口」か
です
漢字はルーツを探ると面白いのですが
結構ゲゲ〜なものも
多いのです
小さな花に癒されながら
今日はゲゲ〜でした