たのしいりんしょ♡
当書道塾
2、3月は「王羲之月間」でした
これは臨書(りんしょ)といって
昔の人の書いたものを
その通りになるようにマネして書くものです
こちらは何回か書いてだいぶ臨書に馴れてきました
こちらは小学5年生
何だかわからないながらも雰囲気をまねています〜
キッズも大人もみんなで楽しむ古典です
そして
4、5月は
弘法も筆の誤り
弘法筆を選ばず
などと何かと筆関係に出て来る弘法大師さん
またの名を
空海さん
この空海さんが書いた「風信帖」です
最澄にあてた手紙で
その冒頭に「風信雲書」←右上から四文字
とあるところから「風信帖」と呼ばれています
文字の大小や墨の濃淡など
変化に富んでいて楽しい書風
早速今週からこちらにチャレンジ
なにも上手く書かなくてもいいのです
臨書は
雰囲気を感じながら
自由にやってもらってます
例えば
こんな風に
こちらフランス人の書いた王羲之
こちら日本人(笑)
大きさも書き方も書く部分も
自由にね〜
楽しんじゃえばいいわけです
たのしいりんしょ
そうざんしょ