久しぶりですがお元気ですか?
ご無沙汰してしまいました!
少し心を入れ替えます(笑)
久しぶりに東京駅の北口に降り立ちました。
今まで気がつきませんでしたが
東京駅のしるしが北口にあったのですね♬
この書体はなんだと思いますか?
これは隷書(れいしょ)と言う書体です。
楷書や崩さない形
行書は少し崩した形
草書はかなり崩した形
この三書体ができた順番は、実は草書が一番(紀元前)で二番が行書、最後に楷書なのです〜♬
楷書ができたのは唐の時代で600年代なのです。
逆だと思っている方多いでしょ?
私も最初は逆だと思っておりました。
この「東京駅」の書体である隷書と、実印などに使う篆書と言う書体はとても古くいずれも紀元前に端を発します。
隷書は楷書に少し似ていますが、違うところは右の払いです。ピョンと払っていますね。
これが特徴です。
父が最後に書いた(まだご存命ですが💦笑)この目黒不動尊の額も隷書です。
毎日使うお札の漢字の部分も隷書です♬
何となくわかります?雰囲気。
ちなみに赤いハンコは篆書です。
ここには「総裁之印」と書かれています。
どのお札でも同じです
これはぜひ確認して見てくださいね
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