まずは健やかに♡

今年も無事に

開催することができました

 

 

毎年秋に銀座で開催している展覧会

もうかれこれ40年近く続いている展覧会です

 

展覧会

 

最初は銀座通りで始まりましたが

その会場は今ではエステサロンになっています

 

そんなところにも

銀座の歴史や

私たちの展覧会の歴史を感じます

 

ご来場いただいた皆様

そして応援してくださっている方々

ありがとうございました

また来年への活力をいただきました

 

振り返れば懐かしく

これから先も

毎年この歴史を重ねられますように

まずは

心と体を健やかに保ちたいものです

 

今日は「保」です。

 

保

※甲骨文は古代亀の甲羅や牛の肩甲骨に彫られて占いなどに使われた書体です。

 金文は青銅器などに鋳込まれた書体です。

 篆書は今でも実印などに使われる書体です。

 

赤ちゃんと産着です

 

「保」の下は今では「木」と書きますが

本当は「ホ」と書いていました

 

「ホ」の左右の点が

実は産着ということなのです

 

これは普段の産着ではなく

祈りを込めた

産着です

 

そこにご先祖さまや

守り神が依りついて

赤ちゃんを守ってくれる〜

 

というシステムでございます

 

ご先祖様や

守り神が守ってくれるって

素敵ですね

 

そんな字なんです

「保」って字は

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