タンゴ〜♬
端午の節句
という言葉は
あんまり使われなくなっています
子供の日
なのかな
でも本当は
端午の節句です
それぞれに意味のある季節ごとの行事です
旧暦5月の最初の「午」の日(うまのひ)に行われていた
行事のようです
最初っていうのが端っこの「端」と「午(うま)」がくっついて
端午の節句というわけです
端午の節句の近辺には
楽しみにいただきます
行事には
必ず食べ物や飲み物が付いてきますね
今は当たり前にいつでもなんでも食べられますが
やはり行事にいただくものは
その日に意味があるのです
柏の葉は次の葉が出るまで
葉を落とさないことから
子孫繁栄の思いを込めて
行事として
柏餅をいただくわけです
今日は「端」です。
※篆書は今でも実印などに使われる書体です。
これは髪をなびかせている
巫女さんみたいな立場の人なのです
(By 静ちゃん)
偏の「立」は立っている人の形から
つまり
「神様〜!こちらにどーぞ」
と神降ろしをする人が
儀式を行う場所にいる
って感じかな
いつもちゃんとその場所で
始まるよ〜
というので
端正とか発端とか
で
端午の節句
というわけです
昨日も今日も柏餅の行事です〜