運命は…
きっと
深い深い物語があるのです
友人の悦子ちゃんに
10年以上前に頂いた家具に
その物語は刻されています
扉の右と左が合わさって一つの絵になっています
多分この左の二人は
カップルかと思われます
皇帝とお妃様みたいな
ちょっと高貴なカップル
もう一つの扉には
学者風の男性の回りに
付き人が二人侍っている感じ
色々妄想すると
面白うございます
今日は「侍」です。
※篆書は今でも実印などに使われている書体です。
「寺」自体に持つ意味がありました。それに今ではテヘンをつけて
「持」という字になっていますが
こちらはそれにニンベンをつけて
「侍 さむらい」とか「侍 はべる」とか
「侍 さむらい」は「さ守(も)らふ」から来たのだそうで
エラい人を守ってたんだね
「侍 はべる」はそんな高貴な人に
お仕えするって事
すでにとっくに死語ですが
言葉を知るのも
面白いね
そして
私の妄想は続くのです〜
登場人物の運命やいかに…
(って言葉もチョー昭和だわね)