ちょろんとね
榊の花って
こんな地味ですが
ちゃんと花ですね
当たり前だけど
家の小さな祠のために
榊を一本植えてあります
今日は一日で
小さな祠を整えました
ちょろんと枝を切って
供えています
木は心
あ
気は心だね
今日は「祠」です
※甲骨文は亀の甲羅や牛などの肩甲骨に彫られた字のこと。
占いやその結果が書かれたりしています。
金文は青銅器に鋳込まれた文字です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
祝詞を入れた器をひらく
という神事です
神様関係の文字には
「しめすへん」がついていますが
これは神様に捧げたりするものを置く
台の形からできた文字です
「示」
そう思うと
いかにも台みたいじゃない
これが偏になって
「ネ」の形になったのです〜
だから「示」も「ネ」シメスヘンです
そして「榊」は
日本で生まれた漢字です
国字といいます
キヘンに神様
まさに神様にお供えする木ですね
家の榊は一本で
しかもまだ若木なので
お供えするのは
ちょろんとだけどね
気は心