空はね…
書道塾でキッズは
学年に関係なく
一つの部屋に集います
これも大事な事のような気がします
書いている文字こそ違いますが
みんな同じように
墨をすり
筆を持つ
一時間ほどの間ですが
それぞれ
何となく連帯感が
あるようなないような…
この微妙が空気
私好きです〜
今日は「空」です
※篆書は今でも実印などに使われる書体です。
もともと「空」は空虚のような
空っぽの事を言ったようです
又、鼻や口や耳の穴など
身体の穴の事もさしていました
天空の意味に使われるようになったのは
だいぶ後になってからだと
静ちゃんがおっしゃってます
中学生の頃
一年先輩に昔でいう不良
いわゆる問題児がいました
その先輩がある時
「空はおっきな穴なんだ。星はその穴にあいた穴なんだ。」
と宣わったのを
たまたま耳にして
私の想像力の範囲のはるかかなたにある
その言葉たちに
とても驚いたのをふとした折に
思いだします
そう
空はおっきな穴なんだ
星はその穴にあいた穴なんだよ〜☆☆☆