ベベンのベンベンベン!!!
登場〜
毎年おせち料理に必ずでてくる
器です
小振りなもので
とても使い勝手がよろしいのです〜
重箱は室町時代にはすでに使われていたようです
歴史の古い器ですね
外に運びだす
お弁当のハシリですね
今日は「弁」です。
これはちょっと訳ありです〜
もともとこの四つの字が
今は全部「弁」になっちゃってます〜
「辨護士」さんとか
「辯論」とか
植物の「瓣」とか
全部違う字だったのですが
ええい!面倒だ!!!一緒にしちまえ〜
という事で
全部今は「弁」という事になっています
書くのは楽ですが
「辯」や「辨」もなかなか味のある字です
二つの「辛」の間に「リ」や「言」が入っているだけなんだけど
画数が多いと
その字いりません!!って感じですが
よーく見てみると
な〜んだそういう事
っていう字でしょ
復活したら
日本語も豊かになる気がいたします〜