やってみた♬ できた♡
実はそんなに難しいことではありません
やるかやらないか
何でもそうかもしれないけれど
やってみたら
あ!こういう事???
ってな事は
けっこうあるでしょ
自分で勝手にハードル上げちゃうような事
筆で書くって
無理無理
と思ったら
無理だし
やってみよっかな
と思ったらできちゃうわけです
教室で「条幅」という
書初めのイメージの様な
「大きめの紙に書く」という事をやってみたら
みんな
「あ!やったらできた♬」
という事になりました
何でも興味のあることは
やってみるって面白いかもよ
今日は「条」です。
※篆書は今でも実印などに使われる書体です。
木の枝に水をつけて
それを人にかけて禊(みぞぎ)をしている字です
「えだ」や「長い枝」がもともとの意味で
そこから転じて「条理」のようにすじみちや「すじ」という意味になり
そしてその「すじ」から
「条約」や「箇条」のような使われ方になっていったのです
(By 静ちゃん)
ちなみに「条幅」は
「条」の持つ 長いという意味合いから
書道の時の長細い紙 半切(はんせつ と読みます)にかくものをいいます
「條」が本来の字です
昭和24年以前はこの字が使われていました
「条」は俗字でしたがその24年に常用漢字として昇格して
「條」はリストラされちゃったわけです
文字の世界も色々あります(涙)