黄門様〜♬
紅葉も黄葉も
モミジと読みます
「紅」も「黄」も
「モ」とも「モミ」とも読みませんが
でも漢字二文字揃ったところで「モミジ」
こういうのたくさんあって
言われれば
あ!そうだね
と思いますよね
「ジュクジクン」といいます
日本の漢字は
この「熟字訓」なくして語れません
子供を「小人」
いなかを「田舎」
いとこを「従兄弟」
熟語に和語をあてたものです
これも完全に漢字を日本語化したもの
ひらがなと発想は同じですね
すごいっしょ
日本語
そして今日は「黄」です
※甲骨文は亀の甲羅や牛などの肩甲骨に彫られた字のこと。
占いやその結果が書かれたりしています。
金文は青銅器に鋳込まれた文字です。
火のついた矢の形からできた字です
おそらく火の中の色から
「黄色」の意味になっていったのでしょう
ちなみに水戸黄門様の「黄門」は
中納言の唐名(中国風の呼び名)です〜