始まって終って始まり〜♬
無事に今年の展覧会終了致しました
ありがとうございました
また来年への一歩が
始まりました
会場の目の前は
歴史ある
中央区立泰明小学校
蔦のからまる校舎は
外装をきれいにして
雰囲気はそのまま残して
素敵なたたずまい
日曜日の校庭解放で
数組の親子が
ボールを蹴ったり投げたりして
遊んでいました
こんな都会の真ん中で
とてものどかな光景でした
また来年も
ここで展覧会ができますように
ちいさな歴史は紡がれていきます
有り難いことです
さて今日は昨日展覧会会場で
O森さん(笑)からご質問があった
(「畜」って何で畜生のような使い方するんでしょうかね〜? というご質問)
「畜」です
※金文は青銅器に鋳込まれた文字です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
染めるための糸束と
染め汁を入れたお鍋だそうです
長い間つけて色を付けるので
「積み重ねる」とか「蓄える」という意味なんだって
「チク→蓄える」
「キク→やしなう かう」
「キョウ→家畜 けもの」
というように
かつては音で意味を使い分けていたようです
今ではそれが一緒くたになってるのね
教養が蓄積されるね〜