手
手がない書家
大石順教さんという尼さん
17才で義父の乱心で
両手を失い
波乱の人生の中で
書家となり
日本のヘレンケラーと言われた方です
その方の般若心経です
手があっても
思うようにはいかないのに…
50円玉よりも
小さな字を
口にくわえた筆で書くのです
精進するって
こういう事だね
努力とか精進とか
あたらおろそかに使ってはいけない言葉ですね
女性を捕らえて奴隷にしちゃうのです
奴隷の「奴」はまさにこの所
そして自由を奪って
農耕に従事させるのです
そして
機械がない昔は
今よりもずっと農耕も大変で
農作物は
まさに努力のたまもの
そんな所から努力の「努」ができてます
大石先生の般若心経
言葉では言い表せない
素敵な心を頂きました