『江戸繚乱』から ⑫ 小林一茶の句「梅が香や…」
清貧
貧しくても心が豊かという生き方
なかなか今できない事です
何か消費しないと経済が動かない
というシステムの中
心が豊かという事が
難しい〜
だって
欲しいもんね
あの人も持ってるし
芸能人も使ってたし〜
情報もたくさんあるし
安く手に入れる方法もあるし
小林一茶の俳句です
「梅が香やどなたが来ても欠け茶碗」
味わい深く
心に響きました
そして江戸庶民は
そんな生活も楽しんだりして
よく落語の長屋噺にも出てきますね
とは言っても
欠け茶碗を出してる一茶の所には
きっと代わりのお茶碗も届いたんじゃないか…
なんて
また色々妄想しちゃうわけです
今まさに「梅が香」の季節です
さて
今日はどのカップでコーヒーを飲もうかしらん
ごめんね
一茶ちゃん〜