バブル期の贈り物♬

私は書道が当たり前にいつも目の前にありました

 

環境というのはありがたいことで
中学に上がる頃から家が書道塾でしたので
墨や硯、筆や半紙もいつでもわんさか(笑)手の届くところにありました

高度成長期からバブル期にあっては
出入りのお道具やさんの思う壺のように
お弟子さんも両親も争うように
紙やら筆やらと求めておりました

 

書道

 

名残の紙は今私の手元ですが
たいして気をつけて保存していたわけでもないので
シミが出放題

これは私に存分に稽古をしなさいという贈り物だと解釈しております

 

長いこといやでいやでいやで仕方がなかったお稽古を
今は一人でも多くの方に
この楽しさをお伝えしようと
日々考え行動しております

面白いですね

 

父が伝えたかったことは
父が思った以上に私に伝わっておりました

 

そしてそのせっかく伝えてもらった
技術や精神を
大切に、そして伝統の元にお伝えいたします

 

今日はその一端を

 

 

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