祖母がくれたもの
そろそろこんな時期でございます
スーパーで見つけたら
なるべく早めに頑張らないと
すぐになくなってしまいます
下処理が
ちょっと大変ですが
それでも
音楽でもかけながら
30分も作業していると
なんとなく形になってきます
(量にもよりますが)
昔は
味噌や梅干し、らっきょうなどの漬物は
生きていくための作業でした
今は
いわば季節のお楽しみのような感じです
やらなくても
売っているし
食べても食べなくても
他の食材もたくさんあるし
私は四季を感じたり
丁寧に物を作るというのが
味噌やらっきょうなどの
季節ものに限り好きなので(笑)
毎年なんとなく作っています
この季節は
季節限定の食材が
いろいろと出回るので
大忙しです
まずはらっきょうの
味噌漬けと
塩漬け
味噌漬けは
チョーオススメの一品です
以前友人のむつこちゃんから教わったのですが
らっきょう(適量)
味噌(適量)
みりん(適量)
酒(適量)
らっきょうは洗ってヒゲ根と先を切り
あとは適当にジップロックの中で
混ぜ混ぜして出来上がり
多分1週間ぐらいで食べられるようになります
また
この漬けた後の味噌が美味しくて
きゅうりに付けたりして
綺麗に食べられます
むつこちゃんは
もう少し親切に教えてくれましたが
私の解釈が
こんな感じです
味は甘めが好きなら
お砂糖を入れるのもいいかも
季節限定の
いろんな物作りの原点は
祖母のすらりとした指で付けていた
ぬか漬け
伝わっていくことって
こういうことなのかな
頑張って伝えようとしても
なかなか伝わらないけれど
ふとしたことがきっかけで
ちゃんと伝わって行くことも
ありますね
私の指は
祖母のように
すらっとした指ではないけれど
何か伝えられたら
ラッキーですね
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