歌舞伎のおばあさん♬
映画女優のようです
授業参観の時も
自慢の母でした
今では
笑顔に一本の金歯がキラリと光る
眉もない歌舞伎のおばあさんのようですが
「昔綺麗だったよね〜」というと
「あら!今もよ♬」と
歯のない口を開けて
楽しそうに笑ます
父は母に一目惚れ
そして
母のわがままに翻弄されつつ
今にいたる
あはは
幸せを絵に描いたようですね(笑)
そして
妹も私も父にゲキ似です
今日は「父」です。
※甲骨文は牛の肩甲骨や亀の甲羅に彫られた古代の文字です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
斧だとも杖だとも言われますが
それを持っている形です
儀式の時の斧はその大きさで
権威を表したので
父の意味になりました
私が中学に上がった頃から
父が脱サラをして書道の先生になり
少ししてから
母も書道の先生を始めました
というとすごそうだけど
すごいのよ(笑)
反発ばかりしてたけど
思えばありがたい環境でございました
その環境を活かし
後世に伝統を伝えるのが
私のお役目
文字を書くときに心を込める
ということ以外は
ちょっとした技術の習得です
そんなに難しいことでもありません
そりゃ
上を向いたらキリがないけどね
まずは墨をすって
半紙に向かってみる
素敵な時間が始まります
拓鶯書道塾
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