不折ちゃん♡
中村不折さんは
明治生まれの
画家で書家の素晴らしい方です
昭和18年に亡くなっています
この方の字が
大好きなのです
日本酒の「真澄」はこの方の字
素晴らしい味を持った
字をたくさん残していらっしゃいます
「新宿中村屋」もそうです
そして何と言っても
鶯谷にある「書道博物館」の初代館長さん
不折さんの字が
あちらこちらに見られます
長野の善光寺の参道で
いくつか不折さんによる
看板があります
味わい深いですね
「柏與(与)紙店」と書いてあります
これは右から左に読みます
見つけた時は
ちょっとドキッとしちゃいました
善光寺さんにいらしたら
是非ごらんください
今日は「善」です。
※金文は青銅器などに鋳込まれた文字の形です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
ここにいる羊は
神様のお手伝いをす羊に似た神聖な獣だそうです
そしてその下にあるものは
誓いをする時のもの
もしその誓いを破ったら
針千本だよっていう
つまりその針で刺青(いれずみ)の刑罰を受けるわけです
のちに
神様の意思にかなうことを「善」と言って
今の意味になったのです
またまた深まる教養
この調子でいくと
やばいぜ
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「もじくり1分美文字」
毎日少しづつ…
これが大きな力になりますのです
実際にペンで書くのが大事です
拓鶯(たくおう)書道塾
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