あの頃は…
積み重ねたものは
毎日の歴史みたいなもの
その歴史を
下の方から上手にとって
また新たな歴史にしたりしています
小さな本の歴史です
幼い子は
器用です
私が小さな頃に
母が毎日本を読んでくれました
母はきっと一生懸命だったのでしょう
声が枯れるほど
毎日読んでくれました
「お話三百六十五日」という本は
一生の宝物です
本はいいですね
音楽もそうだけど
その本を
読んでいる母の姿を思い浮かべると
その頃の空気や周りの景色を
懐かしく思い出します
今日は「幼」です。
※甲骨文は古代亀の甲羅や牛の肩甲骨に彫られて占いなどに使われた書体です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
糸たばを木に通してねじっている形だそうです
意味としては
それこそねじっても足りないくらい
変化してますね
それは歴史のなせる技
なぜって
昔の人に聞かなきゃわかんないけど
でも
糸たばを木に通してねじる
という作業が
きっと何かに
必要なことだったんだろうね
幼い頃の記憶や体験は
それはなんでも貴重なものですね
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