シン・ゴジラが!!!
長い歴史を感じます
旧東海道の街道は
私が子供の頃には
タイル貼りの壁に
千本格子みたいな
今思えば
遊郭の名残のような家が
あちこちにありました
今時はフツーですが
当時はフツーの方はあまりしないような…
だいぶ多めに
色の半襟をのぞかせているおばちゃんや
着流しにタバコ入れというのでしょうか
腰にぶらぶらぶら下げて
足を蹴りだすように歩いてるおじさんも
時折見かける
そんなところでした
上映中の「シン・ゴジラ」が
品川の街道あたりを踏み潰していくらしいです
見なきゃ
と思いながら
なかなか行けてませんが
今は全く色街の面影もありませんが
ちょっと横道に入ると
まだ昭和の歴史が残っています
ずっと残ってて欲しいな〜
今日は「街」です。
四つ角のところに土版or玉が置いてあります
土版の場合→祈祷や身を守る護符のような役目を果たします
区画の意味があるのだそうです(By 静ちゃん)
玉の場合→霊的な意味を持つ玉で、皇帝が諸侯に任命する時に授けたもの
皆様のお好きな方でお考えくださいませ〜
どっちでもいいんです
その時の方が今いらっしゃらないので
確認できませんから〜
何れにしても霊的な作用をもたらすものです
今では全く霊的なものからはかけ離れた
商店街とか
街路樹とか
街道とかね
なんなら
街談巷説(がいだんこうせつ)つまり
巷の噂
みたいなところに使われている字ですね
その昔
道が交差するところには
悪霊がいる〜
というわけで
いろいろお祓いをしたり
お祈りをしたりしたのです
それで
土版とか玉とか使われたんじゃねぇ
と私は考えております
多分…