持つからって…

現在の窓辺のお仲間

折々で

ちょっと変えると

気分も変わります

 

グリーン

お花が咲くものも

いいな〜

 

私の祖母は全くと言っていいくらい

お花には興味がなく

買うのは仏様のお花専門

なんでももったいながる人でしたから

 

私が高校の時に

盲腸で入院した折にも

病室に飾ってくれたのは

紫と白と黄色の菊の花

 

持つからってそりゃないよ〜

 

と私はブンブくれで抗議しましたが

全く意に返さないという

明治女でございました

 

今日は「明」です。

 

明

※金文は青銅器などに鋳込まれた書体です。

 篆書は今でも実印などに使われる書体です。

 

窓と月明かりからできている字です

それも

この月明かりは神様がいらしている〜

という月明かり

 

神明なのです

 

お日様とお月様で

明るいわけじゃありません

 

古い墓碑などにも

「朙」という字になっているものがあります

これ見ると

やっぱ窓だね〜

と思いますね

 

今は

窓辺に月明かりなんて

そんなロマンチックな光景は

なかなか見られませんけどね

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