獺祭で乾杯
わぉ〜
というプレゼント
最近はパン屋さんとのコラボで
「獺祭」の字を焼き上げたパンを売っています
また「獺祭」を作るのと
同じお米を使ったお煎餅とか
とかく話題に事欠かないお酒ですが
桐箱に入っているだけで
なんだか
霊験あらたかな感じがいたします〜
日頃包装紙レベルで物を語るのは
ダサいじゃん
とか言ってるのに
桐箱にやられています〜(笑)
今日は「獺」です。
※篆書は今でも実印などに使われる書体です。
文字の由来と「かわうそ氏」は特に関係ありません
強いて言えば「けものへん」ですね
『説文解字』という中国の古い文字の辞書の「獺」の項に
「小狗の如きものなり 水居して魚を食らふ」
とあります
文字とは関係なく獺そのものの説明です
私はお酒の「獺祭」のおかげで
獺が魚を並べるということを知りました
中国の古い辞書には
「獺が魚を祭らない時には、国に盗賊が多い」
ということが書いてあるそうです
獺もお酒のおかげで有名になりましたね
今夜は「獺祭」で乾杯です