おいもさん
おいもですね
ほとんど色も形もおいもです
でも
紫木蓮でございます
白い木蓮に少し遅れて
毎年たくさん花をつけてくれます
しみじみ見たら
ほんとに蕾はおいもでした
おいもろしろいですね
じゃない
おもしろいですね
昔義母が家に植えたもので
一つの歴史です
今日は「義」です
※甲骨文は亀の甲羅や牛などの肩甲骨に彫られた字のこと。
占いやその結果が書かれたりしています。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
羊をノコギリで切り
犠牲とするという字です
上部が羊
下部の「我」がノコギリの形
何のためかというと
神様に捧げるため
そして
捧げるために欠陥がなく
神様にふさわしいものというのが
「義(ただしい)」という意味になります
(By 静ちゃん)
今年も家の木蓮は
たくさんのオイモのような蕾をつけて
まだ咲いています
しばし楽しめます