「對」って読める?
おもてなし
滝クリさんのスピーチから
すっかり定着している
おもてなし
素敵な言葉ですね
おもてなしは何も特別な事ではなくて
普段から心かけたい
気遣いです
テーブルにさりげなく添えられたお花も
実は心を尽くしたもの
(史ちゃん先生のお料理教室から)
普段の生活の中でも
人に対する事だけじゃなく
自分に対してもちょっと心がけたいですね
心おだやかに暮らすために
今日は「対」です
※甲骨文は亀の甲羅や牛などの肩甲骨に彫られた字のこと。
占いやその結果が書かれたりしています。
金文は青銅器に鋳込まれた文字です。
篆書は今でも実印などに使われる書体です。
「対」のもともとの字は「對」です
この偏の方が
のこぎり歯のついた掘鑿の道具だそうで(By 静ちゃん)
手にもって土を打ち固めている形だって
お城などを作ったりするときに
二人が相対してこの作業をやる所から
「むかう、あう、こたえる」の意味になったんだって
昔の「對」の形は
そんな雰囲気をよく伝えてますね