『江戸繚乱』から ⑪ 「花鳥風月」
大きめの作品です。
「花鳥風月」
素敵な言葉です
自分の雅号(書道の名前)に鶯があるので
この鳥は鶯という事にしてます
するってぇと
花は梅かい
風は頬なでる程の風
月は三日月がいいかな
いや満月もオツなもんで…
左上の浮世絵は
作品中でも大好きなもの
眉毛を抜いているお姉さんです
真剣な眼差しです
こんな風情の中にも
何となく「花鳥風月」を感じてしまいました
何がって言われると
説明できないけど
この色とか
そしてむしろ全く「花鳥風月」がおよびでないっていう
眉毛抜いてる
この雰囲気がかな…
眉毛抜いてる
この部屋の外では
鳥が鳴き花が咲き
風に舞っているのです
いいね
作品のメーキングです。