『江戸繚乱』から ⑩ 「花の色はうつりにけりな…」 2015.02.09 展覧会 花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに 百人一首は小野小町の歌 よく女性の容貌の移り変わりに喩えられます 人は年をとります シワもできます お肌もたるみます 江戸の女性たちも なにかしら 気にして 鏡をみたり 身繕いをしたり… でも そんなに凹んだりしない気がする 当たり前の事だから 「アタシもう年だからさぁ」と 大きな声でのたまう20才前後の女子 百年言ってろ〜 君たちにもシワもシミもできるのだ〜 と江戸の女性が言ってたとか… すんまへん…私が言ったのです… ツイート