『江戸繚乱』から⑨ 「江戸繚乱」
近くの木蓮は
そのつぼみを膨らませてます
確実に春の足音…
春は百花繚乱の季節です
そんな春をうけて
ホテル日航東京では
ホテルのテーマが『江戸繚乱』
江戸の華がホテルのあちらこちらで咲いています
スタンプラリーで記念品をゲットしたり
太鼓の演奏があったり
春の足音に拍車をかけています
3階の壁面にある
この作品は
「江戸繚乱」と書いてあります
篆書という書体です
有名な秦の始皇帝が作ったといわれる書体
よく実印に使われたりしています。
ほら
お札の所に押してある
赤いハンコは
篆書です。。。
こちらは右上から「総裁の印」の4文字
こちらが右から「発券局長」
どのお札も共通です〜
みてみてみてね
なんとなくそんな風にも見えるでしょ
これが篆書です
始皇帝が使っていたので神聖な文字とも言われているので
実印に使用されているんだよ
紀元前が今につながっています
歴史は意外に短い